前回、なぜコワーキングスペース運営から企業向け合宿のアレンジを企業さんから依頼されることになったのかについて説明させていただきましたが、今回は実際の合宿の様子についてご報告させていただきます。

これを読んで楽しそうだな、学びがありそうだなと思った方は、ご相談いただけると嬉しいです。
ただし、期待値があまりにも高いと、私がプレッシャーに耐えられない場合がありますことご了承願います。

[1日目] 出発-移動 9:30-11:00

今回ご依頼いただいた企業様の本社前からマイクロバスで最初の目的地へ向かいます。
今回のマニアック研修合宿は「非日常体験を通じたチームビルディングと新たなつながりをつくることにグローバルな視点を盛り込む」という内容です。
下記のようなトピックスを用意させていただき、企業様の要望に応えていくことでアレンジいたしました。

  • 「薪割り体験」「割った薪でホットドッグ作り」:非日常体験
  • 今回の合宿の様子を海外の方に訴求できる内容でショート動画作成:グローバル視点
  • チームに分かれてショート動画作成:チームビルディング
  • 宿泊場所でキャンプファイヤー&BBQ :つながり強化

ショート動画作成については、海外向けコンテンツをインスタ等で発信しているreAlphaさんに帯同いただき、手ほどきを受けることにしました。 https://www.instagram.com/realpha.japanese/

海外向け発信の考えた方やポイントについては道中のバスの中でプレゼンしてもらいました。

9:30に秋葉原を出発し、アクアライン経由で千葉県内へ。
目指す場所は小湊鉄道の上総大久保駅です。
5分で組み立てできる屋台「モバイルベース」を使ったゲリラカフェで場所を提供してくれた河村さんが管理している薪割り場へと向かいます。

河村さんは元々下北沢で「オープンソースカフェ」というコワーキングスペースを運営していて、コロナ禍をきっかけに千葉県市原市の上総大久保駅前で古民家を手に入れ移住し、「麦を踏む」というパン工房を奥さんと運営しつつ、リブライズという図書館向けサービスを作ったり運営してたりする方です。
また、私が思いつきで提案したマニアック企業研修で薪割りを取り入れた非日常活動、チームビルディングを取り入れたいんですがという相談も二つ返事で承諾いただけた、とっても心の広い方なんです。

薪割り&ホットドッグ 11:00-15:00

秋葉原を出発し、11:00ごろに最初の目的地である上総大久保駅前に到着。
駅は無人駅で、森の駅っぽい可愛らしい駅なんです。

駅前には河村さんが借りている薪割り場があり、薪割りに関しての諸注意、割り方などのアドバイスを受けてから薪を割っていきます。

皆さんの見込みが早く良い感じで薪割りが進んでいました。

地元の方々も我々の薪割りに興味津々な感じでした。

薪割り場が小湊鉄道沿いということもあり、ときどき懐かしげな列車を見ることができます。
薪割り風景と素敵にマッチして良い感じでした。

薪割りと並行してランチ用のホットドック作りの準備も始めていきます。
割った薪を使ってどんどん火を起こしていきます。

私も火起こし頑張りました。

ちなみに、列車が通るたびに写真を撮りたくなっちゃうのは何故ですかね。

そして、火がついたらまずはソーセージを焼いていきます。

しばらくすると河村さんの奥さんが焼いてくれたパンが(「麦を踏む」)到着しました。
もう魔女の宅急便のパン屋さん感しかないです。

そして、皆さんで共同作業しながらホットドッグの形へと仕上げていきます。
パン切り係り、ソーセージ焼く係り、レタス挟み係りと自主的に役割分担されていきながらホットドッグ作りが進んでいきます。

最終的に薪割りかた始めたオリジナルホットドッグが完成しました!

ホットドッグはパンが特に美味しく、すぐに完食しました。
あっという間に完食したおかげで次の移動まで時間あることから、河村さんに先導いただきながら「その辺ツアー」を行いました。

河村さんのパン工房見学しつつ、里山を散策したりしながら3,40分ほど散策し、食後の程よい運動になりました。
散策後、次の目的地を目指し薪割り場を跡にしました。

BBQ&キャンプファイヤータイム  17:00-22:00

今回の宿泊、BBQ、そして明日のワークショップを行う場として利用させていただくのは「Nakadaki Art Village」(千葉県いすみ市岬町中滝2072)さんです。
宿泊は5つのコテージをチームごとで分かれて利用します。

Nakadaki Art Villageさんはいくつかのエリアに分かれていて、今回は一つのエリアを独占的に利用することができるよう手配をしました。
エリア内の施設はこんな感じでした。

バーエリア

BBQエリア

キャンプファイヤーエリア

18:00開始予定のBBQタイムまではチームごとに分かれて明日の動画制作&発表に向けた準備を行なってもらいます。
各チームとも思い思いの場所で良い感じでディスカッションしながら準備を行なってました。

そんなこんなで時間過ぎ、BBQタイムの時間へと突入していきます。
食材はなかなか豪勢です。いろんな種類のお肉、海鮮、野菜が満載です。どんどん焼いていきます。

BARエリアがBBQエリアと隣接しているので、食べつつ飲みつつができます。
また、BARエリアは設備が従実していて、ほぼ飲食店の貸切な雰囲気で利用することができます。

ビアサーバーもあります。

お腹が満たされたら火を囲って皆で交流タイム
火を囲みながら普段話せない話題で盛り上がったり、酔っ払って潰れたりな時間が流れていきます

キャンプファイヤーエリアにはスクリーン投影できる設備があり、映像と音楽でチルることができました。

本来私は部外者おじさんなんですが、皆さんに交じらせていただき、楽しみまくってしまいました。
参加者全員とお話もでき、仕事内容、秘めた野望、今ハマっていることなどなど部外者の私でも知ることができたので、きっと皆さんも関係性が深まったのではないかと思います。

明日はいよいよ海外の方に訴求するショート動画制作のワークショップです。

[2日目] ショート動画制作ワークショップ 9:00-11:00

施設が用意してくれた朝食を済ませた後に9:00から施設内にあるミーティングスペースでショート動画制作ワークショップを行いました。

講師は合宿の始まりから帯同していただいているreAlphaのお二人に実施していただきました。
バス内で簡単に説明したショート動画を作成する際に意識してもらいたいポイントや動画を通して伝えたいことのコンセプト作りなどを再度説明いただき、チームごとに分かれて、事前に撮影した動画を編集してもらいました。

チームは4チームで、全てのチームが事前にコンセプトを固めて撮影していたので、編集作業も順調に進んでいました。

全てのチームの編集が終わったところで各チームごとに動画のコンセプトと実際に作成した動画の発表を行いました。
発表後にreAlphaさんからフィードバックをもらい、今回のショート動画撮影ワークショップは終了となりました。

どのチームも初めてショート動画を作ったとは思えないスムーズさで、各チームごとでコンセプトも被ることなく良いワークショップになったと思います。
一応、TikTokにベイカンシーオフィスを作って皆さんが作成した動画が見れるようになっていますので興味ある方はTiktokの検索で「ベイカンシーオフィス」と入れていただければ見れると思います。

ランチ 11:30-13:00

動画ワークショップ後に施設が用意してくれたブッフェ式カレーランチで最後の食事を楽しみます。

帰路 13:00-15:00

全ての日程を終えて企業様の本社前を目指します。
途中、海ほたるで休憩し、これまで集合写真を撮っていなかったことに気づき最後の最後で集合写真をパシャリ

以上が千葉県を舞台にした企業向けマニアック研修の内容となります。

最後に

2012年12月にコワーキングスペース運営を始め、千葉県勝浦市の廃校活用に声をかけてもらい、都心と勝浦を仕事しながら結ぶバス「コワーキングバス」の取り組みを開始してから千葉県での具体的な活動が始まりました。
コロナ禍でコワーキングバスが運行できなくなりましたが、代わりに千葉県内を中心にコロナ禍でも気晴らしできる場の紹介を始めました。(キバラシワーキング)
そして、その活動の中で新たに繋がった縁を活用し、回り回って今回の企業合宿のアレンジをすることになりました。

大手の企業合宿との一番の違いは、企画側の私が参加者として一緒に楽しんでしまうことと、一般的な旅行会社で使われることのない場の手配かなと思います。
場の使用や楽しみ方を合宿参加者と一緒に作っていくようなイメージです。
そんな合宿でも良いという企業様や団体、なんなら大学のサークルとかなんでもウェルカムなので、お声がけください。

お問い合わせはこちらまでメールください。
gotanda@vacancy.jp