7F」というコワーキングスペースは12ヶ月目の月だけで2,000人の方が利用されたとブログにかかれていたましたので、1年間で3,000人は「少ない」ということになります。
スペースの広さや立地、運営者または企業の規模によるところがあるので単純比較はできませんが、7Fさんはスペース的には当スペースの倍以上はあるものの、不動産屋が運営しているとかインキュベーションの類ではないので比較対象としてあげてみました。
7F代表者の星野さんは「コワーキングスペース運営者勉強会」とその懇親会で数回おはなしをさせていただいた程度ですが、スペースをオープンするにあたりスゲー下調べをし、きちんとしたコンセプトのもと運営を開始し、オープン後は24Hour/365Day働き詰めの生活な感じの人なので上記にあげた結果が得られているかなあと思います。
VACANCY OFFICEが3,000人の利用者数だったという結果は単純に「準備」と「努力」が足りなかったということなので、反省すると伴に、今後もっともっと努力していくしかないと思っております。
とはいえ、至らないとこだらけのVACANCY OFFICEを3,000人もの大勢の方々にご利用いただけたことは利用者様の手助けなしには実現しなかったと言い切れます。
オープン当初2013年1月、2月は3日間連続で小山一人の弧ワーキング状態というのは当たり前でした。そんな状況が続き、早くも心が折れかけていた「暗闇」の状態の時に「ひかり」を注ぎ込んでくれる方が訪れます。「またたび企画(株)の池田さん」です。池田さんは、女性起業家支援(MyWay)、お教室開業支援(Myst)を行われており、開業希望者の方へのセミナーやコンサルタントで使用するための「場」としてVACANCY OFFICEを利用してみようということになり、やっと「暗闇」からの脱出を遂げることができました。記念すべきVACANCY OFFICE月額会員さん第1号です。
それからは池田さんと2人きり状態な日が多かったので、暇さえあれば運営に関する相談にのってもらってました。また、女性目線でのスペース改善指導をいただいたりして、VACANCY OFFICE初期段階における「一番影響を与えてくれた方」といえます。
ちなみに、池田さんは出産直前まで当スペースでガンガン仕事されていて、出産後1ヶ月程度で復帰されて今に至ってます。VACANCY OFFICEの最年少利用者は池田さんのお子さんです。お教室開業したい、開業してるけどイマイチという方は池田さんにご相談してみてはいかがでしょうか。きっと、私のように暗闇から脱出できるかと思います。
オープン当初まだまだ影響を与えてくれた方々はいますが、続きは<Season2>にて。
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